THIS CLUB IS OURS.
真の市民クラブを作る
VeST (ベガルタ仙台サポーターズトラスト)とは?
サポーターが議決権行使、取締役会への参加をすることにより、
クラブに対しサポーターの意思を表明し、運営を監視する役目を果たすとともに、
自主的に地域コミュニティのために行動することによって、
ベガルタ仙台を真の市民クラブとすることを目指す組織です。
試合以外でクラブの価値を向上させることを目指します。
そもそもサポーターズトラストって何?
サポーターズトラストは1990年代にイギリスで生まれました。
財政難に陥ったサッカークラブが破綻しかけた際、
サポーター自ら組織を立ち上げて、出資金を集めて株式を保有し、
自ら経営に乗り出すことで自分たちのクラブを守ろうとしたのです。
なぜサポーターが株式を保有すべきなのか?
株式会社ベガルタ仙台が自称する「市民クラブ」とは、一言でいうと、
サポーターがクラブの未来を決める権利を持っているクラブであると私は考えます。
しかしながら、現在その権利はサポーターにはありません。
社外取締役を含めた経営陣がどんなにずさんな経営を続けていても、
誰も理由を説明せず、責任も問われることなく現状の体制が継続されています。
このクラブは自浄作用が働いていないのです。
最終的にそのツケを払わされるのはサポーターです。
サポーターとはスタジアムで応援するだけの存在ではないはずです。
ビジョン

クラブからは独立した組織として、クラブの活動に時に賛同し、時に監視します。
そして、サポーターとクラブ、サポーターと地域を結びつける架け橋となることを目指します。
ミッション

今のベガルタ仙台は様々な問題が山積みにされ、解決されずに放置されています。
サポーター自らが考え、できることから現状を改善することを目指します。
バリュー

サポーターズトラストは1人1票で、民主的に決定することを原則としています。
この原則をベースに、サポーター主導で改善すべき点を改善するとともに、
サポーターとクラブ、サポーターと地域を結びつける架け橋となることを目指します。
長期目標

クラブを運営する株式会社の議決権付株式をサポーターが保有し、
議決権を行使することで経営陣に対するサポーターの意思を示します。
これにより、サポーターの声を社外取締役を含めた経営陣が無視できないようにします。
また、取締役会が機能していないことは明らかであるため、
サポーターの代表を取締役会に送り込み、サポーターの声をより反映させることを目指します。
活動内容

クラブに対する要望の中には、サポーター同士で情報交換したり、
整理することで解決できることも多々あります。
そのような情報交換の場を定期的に設けて試合観戦を快適にするとともに、
クラブに対する負担の軽減を図ります。
また、クラブの取り組む地域貢献活動に協力したり、
クラブが対応しきれない部分を補うような活動をしていきます。
自分たちの力でできることから課題に取り組むをコンセプトに活動していきます。
連絡
サポーターズトラストという組織は、ヨーロッパで広く普及していますが、日本ではほとんど知られていません。
まずはサポーターズトラストとは何かを知ってもらい、日本の文化に合わせてアレンジしたいと考えています。
ZOOM等のオンラインツールを利用して、個別に説明会や議論の場を随時設けますので、
お問い合わせフォーム(https://forms.gle/2pesTY5zahL1MMuv8)または以下のDiscordコミュニティからご連絡ください。
注意
この組織は、株式会社ベガルタ仙台、ベガルタ仙台市民後援会、各種応援団体等とは一切関係なく、
今のクラブ経営を改革するためにサポーター有志で独自に立ち上げるものです。
スタジアムでの応援をリードする新たな団体を立ち上げたり、
応援のスタイル、内容について踏み込むものではありません。
これらの組織、団体への問い合わせは一切しないようにお願いいたします。